映画日記:シネブロ.net

映画の感想を、ネタバレなし・ありの両側面から投稿します。

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記憶探偵と鍵のかかった少女/途中までの作りはいい感じ!しかし、後半主人公に感情移入できなくて残念。

      2016/02/19

記憶探偵と鍵のかかった少女

作品情報

【おすすめ度】★★☆ 2.5/5点
【ジャンル】サスペンス
【公開】 2014年(日本)
【監督】ホルヘ・ドラド
【出演】マーク・ストロング、タイッサ・ファーミガ、ブライアン・コックス、ノア・テイラー、etc.

ストーリー

人の記憶に入り込み過去を除くことができる能力者ジョンは、記憶探偵として数々の事件を解決してきた。
ある日、記憶に入り込む操作(セッション)中に、自身の妻を失った記憶と混同してしまい発作を起こしてしまう。
しばらくの休養をしていた彼に、自傷行為をして絶食している少女のカウンセリングのしごとが舞い込む。
その少女は、大富豪の娘て非常に美しかったが、親や周りからは異常者という扱いを受けており、鍵の掛かった部屋に閉じ込められていた。
彼女の記憶にを探ってみると、普通にどこにでもいる平凡な女子高生だったのだが・・・・

 

こんな人におススメ

少しスリラーのテイストが入っていますが、基本謎解きの映画なので、謎解きものが好きな人にはおススメ。
ただ、記憶に入り込むというオカルトチックな能力がベースとなっているので、そう言う話が苦手な人にはおすすめしません。

 

感想・ネタバレ無し

この映画、アメリカとスペインの合作映画で、2014年公開の作品なんです。当時、完全にスルーしていた映画で、先日TSUTAYAさんに行った時見つけたので借りて見てみました。

 

マーク・ストロングの演技力が素晴らしい

本作の記憶探偵を生業にしている主人公を演じているマーク・ストロング。
やはり一流の役者さんですね。演技力が素晴らしいです。戸惑いを見せている顔や心を開いた表情など、心情の変化がうまく表現されています。かと言って演技が大げさではなく、役柄に合わせてとても落ち着いた演技をしています。
マーク・ストロング
たまたまですが、最近マーク・ストロングが出演している作品を頻繁に見ているせいもあります。先日感想をアップした「キングスマン」以外にも、数日前に「裏切りのサーカス」も見ていて、どの作品も全く違う印象をうけてまるで別人です。
そんな風に見比べているので、余計に演技力が際立って見えてしまうのかもしれません。
時間があれば、是非「キングスマン」「裏切りのサーカス」、あと「シャーロック・ホームズ」あたりを見比べるのも面白いと思います。
※後々「裏切りのサーカス」「シャーロック・ホームズ」あたりも感想を書きたいと思います。

 

記憶探偵という設定をうまく活かしている

記憶探偵と言う設定、一見するととてもオカルトチックで、現実離れしすぎている感があります。(当然、非現実的な設定なので仕方がないですが・・・)
ただ、本作では現実とのバランスを上手く取れています。ちょうど、精神科の心理カウンセラーが、催眠療法しているくらいの感覚で、この能力を扱われているので、思った以上に嘘っぽくならないで済みます。

 

ヒロインのタイッサ・ファーミガが可愛すぎる!

ヒロインを演じたタイッサ・ファーミガが、なんとも言えない可愛さです。当時19歳といえばそれくらいの幼さですが、色っぽい女子高生がぴったりです。
タイッサ・ファーミガ
いや〜ほんと色っぽいです。ただ、残念なことにこの女優さん、まだあんまり出演作が無いんですよ。このまま可愛らしい色気を保って、色々な作品に出てほしいものです。

 

感想・ネタバレあり

※ココから先は、ネタバレがあるので、映画をご覧になった方のみお進みください。

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